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【肩こりにお悩みの方へ】症状の特徴と接骨院・自宅での治し方|合併症・続発症・時間帯による変化も徹底解説
「朝から肩が重だるい」「午後になると頭まで痛くなる」「夜には肩がパンパンに張って眠れない」——
このような症状に心当たりはありませんか?
肩こりは現代人にとって非常に身近な不調のひとつであり、ふくなが接骨院にも「マッサージに通っても良くならない」「仕事ができないほどつらい」といった声を多くいただきます。
単なる筋肉の疲労と思われがちな肩こりですが、原因は多岐にわたり、適切な治し方を知らなければ慢性化・重症化するリスクもあります。
本記事では、肩こりの具体的な症状、時間帯による変化、考えられる合併症・続発症を踏まえ、ふくなが接骨院やご自宅で行える改善方法=正しい治し方をご紹介いたします。
肩こりの症状とは?日常生活に潜む不快感
肩こりの代表的な症状は以下の通りです。
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肩から首筋にかけての重だるさや圧迫感
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肩甲骨の内側や背中にかけての鈍い痛み
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首を動かすと突っ張るような感覚
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肩の筋肉が硬くなっているのが自覚できる
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頭痛や眼精疲労を伴うことがある
肩こりの症状は、特に長時間同じ姿勢で作業をしたあと、または冷房の効いた部屋に長時間いたときなどに強く現れる傾向があります。
時間帯によって変化する肩こりの症状
肩こりの症状は、時間帯によって強弱が変化することも大きな特徴です。
朝:起床時からすでに重だるい
寝具が合っていない、うつ伏せ寝の習慣、枕の高さの問題などで、朝から肩こりが起きる方も少なくありません。寝ている間に筋肉が固まり、起床時に痛みが強くなります。
昼~午後:パソコン作業や家事で悪化
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、料理や洗濯などの前かがみの姿勢によって、午後にかけて肩のこわばりや痛みが悪化する方が多く見られます。
夜:疲労の蓄積で限界に達する
夕方以降は筋肉の疲労が蓄積され、血行不良が進むことで、肩の張り感が強くなることがあります。入浴で多少緩和される場合もありますが、放っておくと睡眠の質を低下させ、翌日の肩こり悪化へつながります。
肩こりが引き起こす合併症・続発症とは?
肩こりは肩だけの問題ではありません。
以下のような合併症・続発症を引き起こす可能性があります。
肩や首の筋肉が過剰に緊張すると、後頭部から側頭部にかけての鈍い頭痛が出現します。特に夕方から夜にかけて痛みが増す方が多いです。
◎ めまい・耳鳴り
首の筋肉の緊張が自律神経に影響を与え、耳や平衡感覚の乱れを引き起こすことがあります。「肩こりからくるめまい」として悩む方も増えています。
◎ 手や腕のしびれ
頚椎のズレや筋肉による神経圧迫が起きると、腕や手にしびれが出現することがあります。これを放置すると、頚椎ヘルニアや胸郭出口症候群などへの進行が懸念されます。
◎ 不眠・イライラ・倦怠感
慢性的な痛みや不快感は、精神的ストレスの蓄積を招きます。自律神経の乱れから不眠やイライラ、集中力低下などにつながる場合もあるため、軽視できない症状です。
肩こりの治し方①|ふくなが接骨院での整体によるアプローチ
ふくなが接骨院では、「肩を揉むだけ」では終わらない、根本改善を目的とした施術を行っています。
肩こりの多くは「肩だけの問題」ではなく、骨盤や背骨の歪みから起こっています。当院では、まず身体の軸である骨盤の歪みを整えることで、姿勢全体を正し、肩にかかる負担を軽減していきます。
② 筋膜リリース・ハイボルテージ電気療法
肩の奥深くにある筋肉や筋膜の硬さに対しては、手技による筋膜リリースと高周波電気刺激を用いて深部までアプローチ。痛みの早期緩和を図ります。
③ EMSによるインナーマッスル強化
肩こりは姿勢を維持する深層筋の衰えが一因となります。EMS機器を使用することで、無理なくインナーマッスルを刺激し、再発しにくい身体づくりをサポートします。
④ 日常生活でのアドバイス
正しい座り方やスマホの持ち方、枕の選び方など、日常生活の中で肩こりを起こさないための知識も丁寧にお伝えしています。
肩こりの治し方②|ご自宅でできるセルフケア
自宅でも肩こりの改善・予防は可能です。以下のような対策を意識することで、整体の効果を持続させ、再発を防ぐことができます。
◎ 肩甲骨ストレッチ
壁に手をつき、肩甲骨を大きく動かすストレッチを1日数回行うことで、血流が改善され、筋肉がほぐれます。お風呂上がりや仕事の合間に行うのが理想的です。
◎ 湯船にしっかり浸かる
シャワーだけで済ませるのではなく、湯船に10〜15分程度浸かることで、全身の血流が促進され、肩周りの筋肉の緊張も和らぎます。
◎ 姿勢意識トレーニング
鏡で自分の姿勢をチェックする習慣をつけ、猫背や巻き肩を意識的に正すように心がけましょう。座るときは骨盤を立て、背もたれに頼らず、頭を天井に引っ張られるような感覚が理想です。
◎ 首・肩を冷やさない
冷えは肩こりの大敵です。夏場でも冷房の効いた場所ではストールやカーディガンなどで肩周りを冷やさない工夫をしましょう。
接骨院とリラクゼーションとの違い
「肩が凝ったらマッサージに行く」「湿布を貼って様子を見る」…それも間違いではありませんが、それだけでは治らない肩こりがあることも事実です。
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リラクゼーション:一時的な気持ち良さはあるが、原因の特定や改善までは行わない
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接骨院:原因の分析とそれに基づいた整体施術、日常生活の指導がセットになっている
つまり、治し方に本気で向き合うなら、接骨院での施術が最も効果的といえるのです。
春日井市で肩こりを本気で改善したい方へ
慢性的な肩こりに悩まされている方、セルフケアだけでは限界を感じている方、「どこへ行っても良くならない」と諦めかけている方——
ふくなが接骨院では、あなたの肩こりの本当の原因を見極めたうえで、最適な整体施術と治し方を提案します。
肩こりのない生活を取り戻したい方は、ぜひ当院にご相談ください。
肩こりをそのままにしておくと、合併症や生活への影響が拡大します。
今こそ「本気の治し方」を始めてみませんか?
📍ふくなが接骨院
☎️ 0568-89-5033
【受付時間】9:00〜12:00 / 16:00〜20:00(木曜午前・土曜午後・日曜・祝日定休日)
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