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【春日井市で脊柱管狭窄症にお悩みの方へ】接骨院での整体施術と自宅での治し方を徹底解説
「長時間歩くと足がしびれて動けなくなる」
「立ち止まって休むとまた歩けるようになる」
「最近、足腰の力が入りにくいと感じる」
このような症状がある場合、それは「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」の可能性があります。
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある脊柱管(神経の通り道)が狭くなり、神経が圧迫されることによって、腰や足に痛みやしびれ、脱力感が生じる疾患です。特に50代以降の方に多く、春日井市でも来院される患者様の中で頻度の高い症状の一つです。
この記事では、脊柱管狭窄症の症状・時間帯による変化・合併症・ふくなが接骨院での整体アプローチ・自宅での治し方まで、わかりやすく解説していきます。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の中を縦に通っている空間で、その中を脊髄や神経根が通っています。加齢や姿勢の崩れ、骨の変形によってこの通り道が狭くなることで、神経が圧迫され、腰や下肢に痛み・しびれ・筋力低下が起こるのが脊柱管狭窄症です。
主な原因
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加齢に伴う椎間板や靭帯の変性
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腰椎のすべり症や骨棘(骨のトゲ)による圧迫
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長年の不良姿勢や筋力低下による腰部の不安定性
脊柱管狭窄症の症状と時間帯による変化
代表的な症状
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長距離を歩くと足がしびれて動けなくなる(間欠性跛行)
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立っていると腰や足がだるくなる
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前かがみになると楽になるが、反らすと痛みが出る
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足の裏の感覚が鈍くなる、冷感を伴う
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トイレが近くなった、残尿感がある(進行時)
時間帯による症状の変化
脊柱管狭窄症は時間帯によって症状の強弱があることが特徴です。
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朝起きた直後は筋肉が固まっており、腰の動き出しに痛みを感じやすいです。
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午前〜午後にかけての活動中は、歩行や立ち作業により間欠性跛行が強く出やすく、10〜15分ごとに休まないと歩けないという方もいます。
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夕方〜夜間は、筋肉の疲労や神経の圧迫が蓄積し、しびれや足の脱力感が増す傾向があります。
脊柱管狭窄症を放置すると起こる合併症・続発症
適切な治療を受けずに放置すると、以下のような状態へ悪化するリスクがあります。
◎ 筋力低下と歩行困難
神経の圧迫が続くと、筋肉への指令が届かなくなり、足の筋力低下・歩行障害・転倒リスクの増加が生じます。
◎ 慢性腰痛や坐骨神経痛の悪化
腰回りの筋緊張が慢性化すると、坐骨神経痛を合併し、腰から足にかけての鋭い痛みやしびれが強くなります。
◎ 自律神経系の異常
重症化すると、排尿・排便障害や、内臓の働きへの影響が出ることもあります。これらは「馬尾症候群」と呼ばれる重大な続発症です。
春日井市ふくなが接骨院での整体による脊柱管狭窄症の治し方
ふくなが接骨院では、脊柱管狭窄症に対して手術や薬に頼らない自然な回復を目指す整体治療を行っております。
猫背や骨盤の後傾などの不良姿勢が、脊柱管への負担を高める原因になります。当院では骨盤矯正を中心とした整体で、身体全体のバランスを整え、脊柱への圧迫を軽減します。
② 筋膜リリース・手技療法
腰部・臀部・大腿部などの過緊張した筋肉を緩め、神経の通りを改善します。硬結を取り除くことで、しびれや間欠性跛行の軽減につながります。
③ ハイボルテージ電気療法
神経の周囲に起こる炎症や痛みに対し、高電圧の電気刺激で鎮痛と回復促進を行います。痛みの強い方や急性症状に効果的です。
④ EMSによるインナーマッスル強化
腹部・腰部の深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで、腰椎を安定させ、神経圧迫を予防します。寝たまま受けられるため、体力に自信のない方でも安心です。
⑤ 歩行・体操・生活動作の指導
狭窄症の方は「歩くこと=痛み」という恐怖を抱えがちです。当院では、正しい歩行フォームや姿勢・自宅でできる簡単な体操も丁寧にご案内します。
自宅でできる脊柱管狭窄症の治し方|セルフケアと予防策
接骨院での施術と並行して、自宅でのケアも改善には欠かせません。
◎ 前屈みストレッチ(猫のポーズ)
脊柱管狭窄症の方は、前屈姿勢をとることで症状が楽になる傾向があります。四つん這いになり、背中を丸めるストレッチは、神経の圧迫を和らげます。
◎ 腰・お尻・もも裏のストレッチ
特にハムストリングスや臀部の筋肉を柔らかく保つことは、腰への負担軽減に効果的です。
◎ コルセットの活用(医師や接骨院での指導のもと)
腰を安定させるために、一時的にサポーターやコルセットを使用するのも一つの方法です。ただし、常時着用は筋力低下のリスクもあるため、使用時間の制限が必要です。
◎ 座り方・立ち方の工夫
長時間の座位は神経圧迫を強めます。座面にクッションを入れたり、30分ごとに立ってストレッチするなど、工夫をすることが大切です。
春日井市で脊柱管狭窄症にお悩みの方はふくなが接骨院へ
手術や薬に頼る前に、「今できること」を始めませんか?
ふくなが接骨院では、脊柱管狭窄症の早期改善と再発予防に向けた整体施術と、自宅でできる治し方の両面からアプローチしています。
春日井市周辺で「歩くと足がしびれる」「腰が重だるくなってきた」「しびれが強くなってきた」という症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたにとって最適な治療プランを、経験豊富な柔道整復師がご提案いたします。
【まとめ】
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脊柱管狭窄症は、脊柱管内で神経が圧迫されることで、腰や足にしびれ・痛み・歩行障害が起こる疾患
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症状は時間帯によって変動し、放置すると歩行困難や自律神経障害などの合併症に進行する可能性も
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春日井市のふくなが接骨院では、整体・電気療法・体幹強化を組み合わせた治し方を実施
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自宅ではストレッチや姿勢改善、生活習慣の見直しによって回復力を高めることができる
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早期の対応が、手術を回避するための大きなカギとなる
📍ふくなが接骨院
☎️ 0568-89-5033
【受付時間】9:00〜12:00 / 16:00〜20:00(木曜午前・土曜午後・日曜・祝日定休日)
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