腰の椎間板ヘルニア
- 腰からお尻にかけて痛みがある
- 同じ姿勢を続けると痛みが強くなる
- お尻から脚にかけてシビレや痛みを感じる
- 夜、横になると痛みで眠れない
- ゴルフなどの運動に支障がでる
腰のヘルニアの原因とは?|ふくなが接骨院
腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)は腰に負担のかかりやすい仕事についている方など、日常生活動作による影響を受けることが多く見受けられます。また、喫煙の習慣のある方やいままでにかかっている病気などもヘルニアの要因となることがあります。
また、腰のヘルニアの主な症状は腰痛です。腰の椎間板が変形していることで、神経が圧迫されます。それによってしびれ、痛み、運動障害などの神経症状が現れることがあります。
特に神経根という組織が圧迫されることによって、お尻周辺や足全体にしびれや痛みといった症状が現れます。
更に症状が悪化すると、夜、横になるとお尻周囲から太ももにかけて、しびれや痛みが強く感じるようになり、眠れなくなったり、足全体の運動神経がマヒしたりするようになります。
足全体の運動神経がマヒすると、筋力が低下して、つまずきやすくなったりします。その他にも、排便や排尿障害を起こすこともあるので注意が必要です。
当院の腰のヘルニア施術方法|ふくなが接骨院
腰のヘルニアに対しての施術は症状によって異なります。一度、出来てしまったヘルニアに対しては、うまく付き合っていく方法をみつけることが重要です。
例えば、高血圧や糖尿病などの内科的な疾患がそうであるように、椎間板ヘルニアをうまく管理してお付き合いをしていくという考え方で施術をすすめていきます。
とは言っても、椎間板ヘルニアに起因する腰の痛みは非常に強いのが特徴ですので、まずは骨盤の調整、骨格矯正、筋膜調整、ハイボルテージ、特殊なEMSをもちいて痛みの改善をはかります。
痛みが改善しただけでは、一過性の状態と言わざるを得ず、同じ様な痛みを繰り返してしまいます。ヘルニアによる痛みを繰り返さないためには、骨盤と背骨のつなぎ目である仙腸関節状態、骨格、筋肉、靱帯の柔軟性の向上、正しい姿勢をつくるために、特に体幹の筋力強化が重要となってきます。
特に腰のヘルニアを再発させないためには、姿勢の改善が必須となります。骨盤や骨格を整えても正常な筋力(体幹力)が養われていないと、背骨の正常なS字カーブも保てなくなり、姿勢がくずれて痛みの再発をくりかえします。ですので、腰のヘルニアの改善には姿勢の矯正と体幹のインナーマッスルの強化が必要となります。
当院では、体幹のインナーマッスルの強化をはかる目的でご自宅でもできる体幹トレーニング指導と、楽トレというEMSでのトレーニングをおすすめしています。
楽トレは30分寝ているだけで、腹筋9000回分に相当する刺激を体幹のインナーマッスルに与えてくれます。効率よく、効果的に体幹力をアップさせたい方におすすめです。
ふくなが接骨院では、腰の椎間板ヘルニアの根本的な改善にかかる施術期間を1~3ヶ月ほどでワンクールとして考えていただいております。あまりにも症状が強く、医師の診断、治療などが必要と思われる場合は、提携先の専門の医療機関への紹介も行ないます。腰のヘルニアがあってもうまく手入れをしていけば、日常生活に支障なく過ごしていけます。
腰の椎間板ヘルニアでお悩みの方は、ふくなが接骨院までご相談ください。
執筆者:柔道整復師
院長 福永 由隆
こんにちは、ふくなが接骨院、院長の福永です。
当院は首の痛みや肩の痛み、腰の痛みに対してマッサージや骨盤矯正、最新の電気治療を用いて早く痛みを取る施術をおこなっています。
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