足のしびれ
- 腰やお尻、足の痛みがある
- 長時間座る際に足がしびれる
- 腰からお尻、足にかけて電気が流れるような痛みがある
- 足にあまり感覚がない部分がある
- 歩行時、力が入りにくい
足のしびれになる原因とは?|ふくなが接骨院
足のしびれの原因となる疾患には様々なものがあり、それによって原因や症状が変わってきます。
足のしびれの原因としては以下の4つが上げられます。
① 脳
② 脊椎
③ 抹消神経
④ 内科的疾患
当院では②脊椎、③末梢神経 に起因する疾患を扱います。
足のしびれの種類|ふくなが接骨院
上記の②、③に該当する主な疾患としては、
①腰椎椎間板ヘルニア
②腰部脊柱管狭窄症
③腰椎すべり症
④腰椎分離症
⑤腰椎分離すべり症
の5つがございます。
①腰部椎間板ヘルニア
腰部椎間板ヘルニアとは、腰の椎間板の変形により、神経が圧迫されることでしびれ、痛み、運動障害などの症状が現れることがあります。
特に神経根という組織が圧迫されることによって、お尻周辺や下肢(脚)にしびれや痛みといった症状が現れます。
更に症状が悪化すると、夜、横になるとお尻周囲から太ももにかけてしびれや痛みが強く感じるようになり、眠れなくなったり、下肢の運動神経がマヒしたりするようになります。下肢の運動神経が麻痺すると、筋力が低下して、つまずきやすくなったりします。
その他、排便、排尿障害を起こすこともあるので注意が必要です。原因としては腰に負担のかかりやすい仕事についている方など、日常生活動作による影響を受けることが多い傾向が見受けられます。また、喫煙の習慣のある方や既往症(かかっている病気)などもヘルニアの要因となることがあります。
②腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、腰の部分の椎骨の脊柱管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されて、腰痛だけでなく下半身のしびれや痛みなどが起こる病気です。
症状としては、太ももやふくらはぎ、すねの部分にしびれや痛みが起き、中には腰痛が起きる場合もあります。それ以外にも、歩いていると足のしびれや痛みが激しく歩けなくなるが、前かがみになって休むと楽になり、また歩けるようになるいった症状を繰り返すことがあります。原因としては、加齢による身体の使いすぎ、筋力低下、普段の姿勢の悪さなどがあり、悪化すると手術しなければならないケースも多いので、早めの治療が必要です。
③腰椎すべり症(腰椎変性すべり症)
腰椎すべり症とは、腰椎(腰の骨)が前後にずれてしまう疾患で、特に中年以降の女性によく見られます。
原因は明らかになってはいませんが、おそらく加齢により椎間板、靭帯、関節がゆるむことで腰椎がずれると考えられています。
症状は進行度によって変化します。最初の主な症状は腰痛ですが、次第に腰だけではなく、足のしびれや痛みが起きるようになることや、歩いていると痛みが激しくなるが前かがみで休むと収まるという症状も出てきます。進行すると手術するケースもあるため、早めの治療が必要です。
④腰椎分離症
多くは骨の柔らかい中学生などに起こります。スポーツなどで繰り返し腰を回したり、そらしたりすることで起きます。分離症は10代で起きることが多いですが、放置すると大人になってから、すべり症の原因になったりするので早めの治療が必要です。症状は、腰痛や、お尻、太もも、足全体にしびれや痛みが起きることがほとんどで、成人してから起きることもあるので、症状が出てきた際は注意が必要です。
⑤腰椎分離すべり症
腰椎分離すべり症とは、腰椎分離症が原因で骨がずれてしまうという状態の疾患です。症状としては腰痛や、足全体のしびれがほとんどです。過去に腰椎分離症になっている方は特に要注意なので、症状が出ている方、違和感を感じている方は当院までご相談ください
足のしびれの施術方法とは?|ふくなが接骨院
上記の通り、足のしびれの原因となる疾患は様々で、症状の進行度によって人それぞれ治療方法は大きく変わっていきます。
なのでまずは問診、触診を行い、何が原因なのかを特定し、進行度を把握します。そして当院の治療技術を使い、それぞれに合った治療を提案、施術を行っていきます。
当院では、マッサージや骨盤矯正、骨格矯正などの手技や、電気治療、ハイボルテージ治療などの機械治療で、痛みを軽減させていきます。
痛みが取れた後も再発の恐れがあるので、骨盤矯正、骨格矯正、当院の体幹トレーニングなどでインナーマッスルを鍛え、再発防止を目指していきます。
当院のインナーマッスルのトレーニング方法として、楽トレというEMSでのトレーニングをおすすめしています。楽トレは30分寝ているだけで、腹筋9000回分に相当する刺激を体幹のインナーマッスルに与えてくれます。効率よく、効果的に体幹力をアップさせたい方におすすめです。
あまりにも症状が強く、医師の診断、治療などが必要と思われる場合は、提携先の専門の医療機関への紹介も行ないます。足のしびれでお悩みの方は、ふくなが接骨院までご相談ください
執筆者:柔道整復師
院長 福永 由隆
こんにちは、ふくなが接骨院、院長の福永です。
当院は首の痛みや肩の痛み、腰の痛みに対してマッサージや骨盤矯正、最新の電気治療を用いて早く痛みを取る施術をおこなっています。
痺れに対するマッサージや矯正の効果
腰やお尻に痛み・違和感があったのが、いつの間にか足先にかけてしびれるようになった経験はありませんか?
腰やお尻周りに痛みや違和感があり、いつも間にか足に痺れを感じたことはありませんか?こういった症状に心当たりがある場合、それは「坐骨神経痛」の可能性があります。
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、さらには足先にかけて、鋭い痛みやしびれが生じる症状です。多くの方が「足の痛みやしびれは筋肉疲労だろう」と軽視してしまいがちですが、実は背骨や筋肉、神経が深く関わっている可能性があります。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されたり刺激されたりすることで生じる症状です。
坐骨神経は体の中で最も長い神経で、腰から足先まで伸びています。この神経が圧迫されると、その通り道に沿って痛みやしびれが広がり、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
特に、歩行や長時間座っていると痛みが強まることが多く、症状が悪化すると、立ち上がるのも辛くなることがあります。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因はさまざまで、代表的なものには「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」、さらには「梨状筋症候群」などが挙げられます。
椎間板ヘルニアは、腰の骨と骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで起こる症状です。
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、神経が圧迫されて痛みやしびれが発生します。
梨状筋症候群は、腰から足にかけて走る坐骨神経が、梨状筋というお尻の深い部分にある筋肉に圧迫されて起こります。
これらの原因はどれも、姿勢や日常生活での動作が関係しており、治療にはそれぞれ異なるアプローチが求められます。
ふくなが接骨院では、患者様の症状や原因に合わせて、最適な治療方法を提供しています。
坐骨神経痛の治療法
坐骨神経痛に対する治療法としては、主に「マッサージ」と「矯正治療」が有効です。
1. マッサージ治療の効果
マッサージは、坐骨神経痛の原因となる筋肉の緊張を緩和し、血行を促進する効果があります。
特に、梨状筋症候群のように神経が筋肉によって圧迫されることで生じる痛みやしびれは、マッサージによって筋肉をほぐし、緊張を和らげることで改善が期待できます。梨状筋やお尻の周辺筋を柔らかくすることで、坐骨神経への圧迫が軽減され、痛みやしびれが次第に和らいでいきます。
また、マッサージを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、神経への圧迫を防ぐための予防策としても効果的です。
さらに、血行が改善されることで、筋肉に蓄積された老廃物が排出されやすくなり、痛みの緩和や疲労回復にもつながります。特に、長時間座っていることにより発生する筋肉の硬直や緊張を和らげる効果が高く、デスクワークの多い方にとって非常に効果的な治療法です。
2. 矯正治療の効果
矯正治療も坐骨神経痛に対して非常に有効な方法です。
矯正治療では、骨格の歪みを整えることで、神経への圧迫を軽減します。坐骨神経痛の原因となる椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、姿勢の悪さや長時間の不適切な姿勢が関係していることが多いため、矯正によって姿勢を改善することが重要です。
骨盤や背骨が正しい位置に戻ることで、神経への圧力が解放され、痛みやしびれが改善される可能性があります。
椎間板ヘルニアの場合、飛び出した椎間板が神経を圧迫しているため、骨格矯正によって椎間板の位置を正常に戻し、神経への負担を軽減することが目的となります。
また、脊柱管狭窄症のように、神経の通り道が狭くなっている場合も、矯正治療で姿勢を改善し、神経への圧迫を緩和することが期待されます。
これらの治療法は、それぞれの症状や原因に応じて使い分ける必要がありますが、早期に適切なケアを行うことで、日常生活における痛みの大幅な改善が見込まれます。症状が進行すると他の治療法との併用が必要な場合もありますが、マッサージや矯正治療は初期段階から効果を実感しやすい治療法です。
ふくなが接骨院でのアプローチ
ふくなが接骨院では、坐骨神経痛の治療において、個々の患者様に最適な治療を提供しています。患者様一人ひとりの症状や生活スタイルを考慮し、マッサージや矯正治療を組み合わせることで、根本的な改善を目指します。
また、施術だけでなく、日常生活で取り入れやすいストレッチやエクササイズの指導も行っています。これにより、治療後も良い状態を維持し、再発防止につなげることができます。
ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、神経への圧迫を防ぐために非常に有効です。例えば、腰やお尻の筋肉を伸ばすことで、梨状筋や腰部の筋肉が緩まり、神経への負担を軽減します。さらに、体幹を強化することで、姿勢を改善し、骨格や筋肉にかかる負担を軽減する効果も期待できます。
まとめ
坐骨神経痛は、腰から足にかけて広がる痛みやしびれを引き起こし、日常生活に大きな影響を与えます。原因としては椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などがあり、これらの症状に対してマッサージや矯正治療は有効な治療手段です。
ふくなが接骨院では、患者様の症状に合わせた治療を行い、ストレッチや筋力トレーニングを加えて根本的な改善を目指します。
お身体のことでお困りの方は、ぜひふくなが接骨院までご相談ください。専門的なケアを提供し、快適な日常生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
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足裏の痛み・違和感でお困りの方へ!
足裏の痛み・違和感でお困りの方、その原因は扁平足かもしれません。
足裏の痛みや違和感に悩まされている方は多く、その症状は歩行や日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
そんな足のトラブルの原因の一つとして「扁平足」が挙げられます。
扁平足は足の病気ではなく、足の形状が変化し、足裏のアーチが正常に機能しなくなった状態を指します。この状態になると、かかとや土踏まずの部分に強い痛みや違和感を覚えることがあります。
扁平足とは?
扁平足とは、足裏にある土踏まずが平坦化した状態を意味します。
本来、足には土踏まずというアーチがあり、このアーチは体重を支えたり、衝撃を吸収したりする重要な役割を果たしています。
しかし、扁平足になると、このアーチが崩れてしまい、足裏全体で地面に接するようになります。これにより、足の特定の部位に過度な負担がかかり、痛みや疲れが生じるのです。
扁平足の原因は何か?
扁平足は、さまざまな要因で発生します。その中でも主な原因は、長時間の立ち仕事や過度な運動による足への負担です。
例えば、立ち仕事が多い方や、スポーツを頻繁に行っている方は、足に過度なストレスがかかりやすく、足裏の筋肉や靭帯を痛めることがあります。これが扁平足の発生につながるのです。
さらに、足底筋や後脛骨筋といった、足のアーチを支える重要な筋肉が弱くなると、足のアライメントが崩れてしまい、扁平足を引き起こしやすくなります。この状態が続くと、足裏の痛みや疲労感が慢性的になり、日常生活に支障をきたすこともあります。
扁平足が引き起こす他の問題
扁平足は足裏の痛みや違和感だけでなく、他の症状を引き起こすこともあります。
例えば、外反母趾や足首の不安定感がその一例です。
外反母趾は、足の親指が内側に曲がり、足のバランスが崩れることで発生しますが、扁平足が原因となるケースも多く見られます。さらに、足首が不安定になると、捻挫や足首の慢性的な痛みを引き起こしやすくなります。
このように、扁平足は足全体に影響を与える可能性があるため、早期の改善が必要です。
扁平足の改善方法
扁平足は、適切なケアやトレーニングを行うことで改善させることができ、特に後脛骨筋や足底筋の強化が重要です。
これらの筋肉は足のアーチを支える役割を果たしているため、ストレッチや筋力トレーニングを行うことで足のアライメントを正しい状態に戻すことが期待できます。
ストレッチや筋トレの重要性
足裏の筋肉や靭帯をしっかりとサポートするためには、定期的なストレッチや筋力トレーニングが欠かせません。
ストレッチを行うことで筋肉が柔軟になり、足裏全体に均等に負荷がかかるようになります。
また、後脛骨筋や足底筋の筋力を強化する筋トレを行うことで、土踏まずのアーチをサポートし、扁平足による症状を軽減することが可できます。
筋力を強化することで足全体のバランスが改善され、長時間の立ち仕事や運動を行った後の疲労感や痛みも軽減されるでしょう。
テーピングやインソールの活用
さらに、テーピングやインソールを使用することで、足のアライメントを補正し、痛みや違和感を軽減することもできます。テーピングは、足の特定の部分をサポートし、過度な負担がかからないようにする方法です。
特にスポーツを行う際には、テーピングを施すことで足の負担を減らし、扁平足による痛みや不快感を軽減することが期待できます。
また、インソールの使用も非常に効果的です。インソールは、足裏のアーチをサポートし、足のバランスを整える役割を果たします。
ふくなが接骨院では、患者様一人ひとりの足の状態に合わせたインソールを提供しており、足のアライメントを適切に補正することで、痛みや違和感を軽減し、快適な歩行をサポートしております。
ふくなが接骨院でのアプローチ
ふくなが接骨院では、扁平足にお悩みの方に対して、さまざまなアプローチを行っています。
まずは、足の状態を詳細に評価し、患者様に合ったストレッチや筋力トレーニングを指導しています。
また、患者様一人ひとりの足の形状やアライメントに合わせたインソールの提供も行っており、テーピングやインソールを活用することで、足裏の痛みや違和感を軽減し、日常生活の質を向上させるサポートを行っています。
まとめ
扁平足は単なる足の形の問題ではなく、日常生活に大きな影響を与える可能性があります。痛みや違和感を放置しておくと、他の症状を引き起こす原因にもなります。
適切なストレッチや筋力トレーニング、テーピングやインソールの活用を通じて、扁平足を改善し、足の健康を守りましょう。
お身体に関するお悩みがありましたら、ぜひふくなが接骨院までご相談ください。私たちは、皆様の健康をサポートするために最適なケアを提供しております。
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