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寝起きの時だけしびれている場合の対処法

寝起きの時だけしびれている場合の対処法

「寝起きに身体の一部がしびれたことがある」という経験をした人は少なくないのではないでしょうか?

しびれが出現する場合、しびれの出る領域や他に伴っている症状によって様々な原因が考えられます。

今回はタイトルでもお伝えしたとおり、寝起きに発生するしびれについて、いくつか原因となるものを挙げ、説明させていただきます。

 

 

本題に入る前に一つ注意事項ですが、しびれの中には糖尿病などの内科的な疾患が原因の場合や脳卒中の初期症状として出現している場合があります。

突然普段感じたことのないしびれが出現したり、呂律が回らない、めまいがする、腕に力が入らないなどといった症状を伴う場合は、早急に専門機関の受診をしていただきますようよろしくお願い致します。

 

 

①神経が原因となるしびれ

神経は骨や筋肉などの隙間を通り、身体のあらゆる運動や感覚を支配しています。

何らかの原因により神経が圧迫されてしまうと、圧迫された神経の支配領域にしびれなどの神経症状が出現します。

寝起きなどにしびれてすぐ治る場合は、一時的な圧迫によるものが原因と考えられます。

そのため、圧迫された状態が解消されれば症状は改善されます。

これに反して寝起きから時間が経過してもしびれが改善しない、長期的にしびれが出現している場合は、同じ神経圧迫による症状でも、身体各部のさまざまな組織により神経を圧迫されている可能性があります。

よくある代表的なものを挙げると、手首で神経圧迫が発生する手根管症候群やお尻の深層にある梨状筋と呼ばれる筋肉が神経圧迫を引き起こす梨状筋症候群、肩の前方で圧迫を受けることにより神経圧迫を引き起こす胸郭出口症候群などがあります。

こちらの場合は、神経圧迫をしている組織の改善を図らないと改善は難しいです。

 

②血管が原因となるしびれ

神経同様、血管の圧迫が発生するとしびれの原因につながります。

神経を栄養する血液が滞ることで、神経の機能が低下し、その神経が支配している領域にしびれなどの神経症状が出現します。

神経症状に加えて、手先や足先の冷感やむくみなどを訴えるケースがあります。

※「冷感やむくみがあれば血管圧迫が原因」と言うわけではないのでご注意ください

こちらも神経圧迫同様、睡眠時の圧迫を除去すれば神経症状は改善されます。

 

主に、寝起きの時だけしびれている場合は上記の2つが原因と考えられます。

無理な姿勢で睡眠をとるとしびれが起こりやすいため、寝起きに頻繁にしびれが出現する方は、睡眠時の姿勢を見直す、枕の種類や材質を変えるなどの対策を取ることをお勧めいたします。

 

また、猫背などの不良姿勢は寝姿勢にも大きく影響してきます。

「寝返りをよくうってしまうため、寝姿勢の改善が難しい」

という方は日常生活での姿勢から見直してみるといいですよ♪

 

「自分ではどこを改善すればいいのかわからない」という方は、当院にて姿勢改善を目的とした施術をさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください ♪

 

 

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